恋人同士となった弘樹と野分は、野分の借りたアパートで同居を始めた。
研修医として忙しくする野分と、国文科で指導と論文作成に追われる弘樹。
弘樹は野分と一緒に暮らすということについて一人悶々と試行錯誤する。
そんな中掛かってきた電話は、野分のアメリカ留学が決定したということを伝えるものだった。
クリスマスを恋人らしく過ごすことを友人の作家に諭された弘樹は、ジュエリーショップに立ち寄った。
一目ぼれしたリングをプレゼントしようと思いつき、野分の指のサイズを測る。
巻を追うごとに素直になっていく弘樹と、野分の成長っぷりが読んでいて楽しかったです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
BL小説
- 感想投稿日 : 2014年6月6日
- 読了日 : 2014年6月5日
- 本棚登録日 : 2014年6月5日
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