おおきく振りかぶって(14) (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社 (2010年4月23日発売)
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三橋は色々なことに気づいていく。
自分がエースであること、自分が大丈夫ならみんなが大丈夫だということ。
自分が首を振れば次のサインがもらえること、そうして捕手と“相談”できること。
これから阿部と色々話をしなくてはならないこと。
怖がったり尊敬してるだけはバッテリーじゃない、ということ。
これらのことが、いったんバッテリーが解体されないと分からなかった。

夏は終わったけれど、バッテリーのこれから、西浦高校野球部のこれからは、ここから。
そしてバッテリーの悔し涙は、これで最後に。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: マンガ(青年)
感想投稿日 : 2014年12月13日
読了日 : 2014年12月13日
本棚登録日 : 2014年12月13日

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