三橋は色々なことに気づいていく。
自分がエースであること、自分が大丈夫ならみんなが大丈夫だということ。
自分が首を振れば次のサインがもらえること、そうして捕手と“相談”できること。
これから阿部と色々話をしなくてはならないこと。
怖がったり尊敬してるだけはバッテリーじゃない、ということ。
これらのことが、いったんバッテリーが解体されないと分からなかった。
夏は終わったけれど、バッテリーのこれから、西浦高校野球部のこれからは、ここから。
そしてバッテリーの悔し涙は、これで最後に。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
マンガ(青年)
- 感想投稿日 : 2014年12月13日
- 読了日 : 2014年12月13日
- 本棚登録日 : 2014年12月13日
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