ゴーストケース 心霊科学捜査官 (講談社タイガ)

  • 講談社 (2017年1月19日発売)
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本棚登録 : 138
感想 : 13
5

シリーズ第一巻。
人間が死後に発する精神毒素「怨素」が原因で祟りにあったり、生きた人間が感染して事件を起こしたりする新しい設定のストーリー。
キャラの名前がなじみのない独特なのが多く読めない漢字の名前ばかり出てきた(笑)
主役の御陵が方弁を使っていて大阪人の自分には分からないセリフもあった。
ストーリーは面白く、最後は予想外の結末が待っていた。
独自の世界観とか完成度高く読み終わりは高揚感が残った。
キャラクターの動かし方とかドラマを見ているような感覚になった。
これは次の巻も期待できる。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 推理小説
感想投稿日 : 2022年4月16日
読了日 : 2022年4月16日
本棚登録日 : 2022年4月13日

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