横光利一の代表作。
講談社文芸文庫で持っているので再読……ということになるのだろうが、本書の前半は戦前に刊行されたバージョンを元にしており、すべて戦後刊行のバージョンを元にした講談社文芸文庫版とは異同がある。
異同箇所に関しては上下巻それぞれの巻末に纏められている。解説が何故か上巻の巻末に収録されているのも、異同についての説明が含まれているからか。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2016年10月19日
- 読了日 : 2016年10月19日
- 本棚登録日 : 2016年8月17日
みんなの感想をみる