オーソドックスな怪談である『註文帳』と、こちらもオーソドックスな悲恋ものである『白鷺』が収録されている。代表作に比べると地味ながら、泉鏡花らしい1冊。
『白鷺』は新派の劇と映画にもなっているらしい。
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- 感想投稿日 : 2013年3月4日
- 読了日 : 2013年3月4日
- 本棚登録日 : 2013年2月28日
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