奇数章を小川洋子、偶数章を堀江敏幸が書いた書簡体小説集。
小川洋子はクラフト・エヴィング商會とも合作しているが、堀江敏幸との合作となった本書は非常に静謐で、染み入るような1冊に仕上がっていた。名前を伏せたら合作とは気付かないんじゃないだろうか。なんかそれぐらい『馴染んで』いた。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年6月21日
- 読了日 : 2019年6月20日
- 本棚登録日 : 2019年6月17日
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