未完に終わったディケンズの推理小説……ここは探偵小説と言うべきか。
幸い(?)、ディケンズは詳細な創作ノートを残しており、あらすじであればオチを知ることは出来るのだが、それでも数々の謎は残されている。
巻末の解説では、これまで論じられていた説がかなり詳しく紹介されているので、こちらも読み応えがあった。
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- 感想投稿日 : 2014年5月30日
- 読了日 : 2014年5月30日
- 本棚登録日 : 2014年5月7日
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