ニューヨークを舞台にした群像劇。
ハイスミスらしく少々イカレた人物が登場し、妄想に駆られてはいるものの、サスペンス色は薄く、一般文芸に近い読み心地だった。
それぞれの人物造形が巧い。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2016年6月1日
- 読了日 : 2016年6月1日
- 本棚登録日 : 2016年5月13日
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