・大事なのは情報流、金流、物流に対してシステムズシンキングでデザインすることであってテクノロジーシンキングではない。
・大陸的な戦略と島国的な戦略は違うので、そのまま模倣すると痛い目に合う。大陸を取り巻くシステム群と島国を取り巻くシステム群は違う。
・特に日本では人手不足が課題となるので、顧客層を再設定する必要があるし、物流の配送の話は真に受けてはダメ。本書では配送の速さが取り上げられているが、日本では逆に配送の時間の長さに対して如何にCSRのような社会的意味を持たせることが出来るか、または鉄道網が整備された日本では配送を如何にスキップするかが鍵。
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- 感想投稿日 : 2019年5月18日
- 本棚登録日 : 2019年5月18日
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