出久根さんの本は、何故か肌触りの悪さみたいなものを感じることが覆いのですが、これは殆どそんなことが無かったですね。なかなか良い出来です。
一つには古本屋・小泉屋の娘・おしんの存在が大きくなった所為かも知れません。話全体に少し色気が出てきたのが良かったのかな。
あまり高い評価はしていませんが、一気に読み終えました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
歴史・時代
- 感想投稿日 : 2017年10月30日
- 読了日 : 2005年7月22日
- 本棚登録日 : 2017年10月30日
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