月のしずく (文春文庫)

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本棚登録 : 1500
レビュー : 191
著者 :
todo23さん 一般   読み終わった 

あまりこういった恋愛小説の類は読まないのですが。。。
浅田次郎さんという作家はとてもエモーショナルで、私の中では「泣かせの次郎」。これでもかと泣かせを迫るのですが、どういうものかそれが余りいやらしくない。そのあたりの上手さがこの作家の特徴のように思います。
一方、冷静になって考えると、しばしば「何でそうなるの?」と思われるストーリーの必然性の無さが気になるところも有ります。特に長編ではそのあたりが気になってました。
短編は今回が初めてです。やはり「何故」は感じるところが無いとはいえません。しかし短い場面を切り取るという短編の特性ゆえでしょうか、長編よりもその傷が浅くて済むようです。長編よりも寄り爽やかで、一気に読み上げました。

レビュー投稿日
2017年11月10日
読了日
2003年7月5日
本棚登録日
2017年11月10日
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