図書館に予約しておいたものが届いたので早速。
前作で敵対関係にあったアルテミスと妖精の警察が、本作では協力して共通の敵を倒す…
ファン心理をくすぐりますね、この展開!
前回にも増して視点が複数代わる代わる書かれます。
アルテミス
妖精警察
アルテミス&妖精警察
妖精界
妖精界敵
人間界敵1
人間界敵2
泥棒
と言う具合。
飽きさせず、どの視点もワクワク。どのキャラクターも魅力的。
事件自体は、てっきりミスリードあるかと思いましたが、しょっぱなから種明かしがあり、ミステリーではなくサスペンス、ですかね、分類は。
技術的な部分や、アクションシーンは一部脳内映像化が難しかった部分も。
次回からアルテミス・ファウルシニアがどのように描かれるかが楽しみです。
そして相変わらずルート司令官が素敵。
このシリーズはお気に入りになりそうです♪
映画化の話は頓挫したんですかね?海外児童文学、特にファンタジーの映画化話にはよくある話ですけどね。
ヒロイン候補はキャメロン.Dとのことでしたが、今なら誰かな。ヒロインは30手前くらいでしょうか。知的かつ勝ち気で出来る女風、そしてお茶目なエルフ…
ジェシカ・アルバとか良いかも。でもアイルランド人の方がいいのかな。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
児童ファンタジー(海外男性作家)
- 感想投稿日 : 2012年8月6日
- 読了日 : 2012年5月27日
- 本棚登録日 : 2012年8月6日
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