グッド・バイ (新潮文庫)

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本棚登録 : 2448
レビュー : 196
著者 :
yumiさん 小説   読み終わった 

戦後、幼子ふたりと妻と共に疎開し、苦労する太宰の苦悩や戸惑いを生々しく感じられる薄明、苦悩の年鑑から始まり、非常に読みやすい文体にどんどん引き込まれました。
時に大真面目に書いてあることが可笑しくてたまらなくクスリとさせられたり、なんとも遣る瀬無い気持ちに地団駄踏みたい気持ちにさせられたり、身につまされたり、一冊を読み終わる頃には実に様々な感情が自分の中を往来したことにびっくりしました。
表題作グッド・バイに関しては、いよいよ面白くなる矢先にストーリーが途絶え、続きが読みたくてなんともたまらない気持ちになりました。
傑作になるに違いなかった本作が未完の絶筆となったことが心から残念でなりません。

レビュー投稿日
2016年5月22日
読了日
2016年5月22日
本棚登録日
2016年5月22日
3
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『グッド・バイ (新潮文庫)』のレビューへのコメント

けいたんさん (2016年9月19日)

初めまして(^-^)/

Filmarksではありがとうございました。
けいたんです。

私太宰治が好きです。
まだまだちょっとしか読んでいませんがいつかグッドバイを読める日まで頑張ります!

こちらでもこれからもよろしくお願いします(*^^*)♪

yumiさん (2016年9月20日)

けいたんさん、こんにちは...♪*゚
太宰治がお好きなんですね!
私は積ん読状態で、全然まだまだなのに、伊坂作品からの流れで読んでしまいましたが、びっくりするくらい面白かったです。
いつか読まれた時には、レビュー楽しみに読ませていただきますね(⁎˃ᴗ˂⁎)
ブクログは全く使いこなせていなくてご迷惑をお掛けするかもですが、どうぞよろしくお願いします...♪*゚
色々教えてください!

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