前作のザ・ゴールでは、
ボトルネックに着目した全体最適化のプロセスを
読むだけで具体的にイメージできた。
一方本書は「思考プロセス」に着目。
読み流すだけでの理解は私には難しかった。
結構頭を使わなければ話が飛んでしまう。
ページ数は前作より少ないが、
かかった時間と疲労は本書の方が大きかった。
TOCがいかに応用範囲の広い"理論"か。
これに気づかされたのは大きい。
ただ、「言うは易し行うは難し」の内容だと思う。
実際に自分の仕事に適用してみよう!
同僚と一緒に話し合うのも面白そう!
そんなワクワクした気持ちになれた。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
経済・経営
- 感想投稿日 : 2017年8月29日
- 読了日 : 2017年8月29日
- 本棚登録日 : 2017年8月29日
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