歴史好きなので、途中で「おや?」っと思っていた人がやっぱり首謀者だった。
タイトルは「瀧夜叉姫」だけど、あまりお瀧さん出てこなかったし、夜叉ってほどでもありませんでした。
夢枕さんは女性の怨念を描くのはうまいんだけど、男性についてはイマイチおどろおどろしさが伝わってこないんだよね。
半分の量で1冊になっていた「生成り姫」のほうがキレイにまとまっていて面白かったなぁ~。
長さの割には、あまりピンとこないお話でした。
晴明さんの活躍も少なめだし…ね。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
時代小説
- 感想投稿日 : 2015年12月26日
- 読了日 : 2015年12月26日
- 本棚登録日 : 2015年12月26日
みんなの感想をみる