八雲立つ 16 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社 (2001年11月1日発売)
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本棚登録 : 333
感想 : 27
4

実姉寧子ちゃんからの異性としての愛情を受け入れられず(そりゃそうだ!)海潮パパには妻の不倫で生まれた自分の存在が思ってた以上にパパを傷つけていたのではないかとの罪悪感でどん底に落ちた闇己くん。

生きている意味がわからなくなって、敵方である熊野サイドに連れて行かれちゃって出雲サイドは大慌て!
寧子ちゃんも熊野に連れて行かれていたので、出雲サイドの本家2人が熊野にいることに…。

熊野がこうなった理由も見えてきて、物語は終盤に差し掛かったなって感じでした。

しかし、布椎の女性は恋愛には度胸があるね。
寧子ちゃんと闇己くんのママもそうだし、寧子ちゃんも「好きになってはいけない人」ってのが恋心にガソリンを投下したって感じなのかな~。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: まんが
感想投稿日 : 2016年7月4日
読了日 : 2016年7月4日
本棚登録日 : 2013年3月22日

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