20数年ぶりに再読。発売当時はかなり話題になったような。年齢を重ねて本書の意味する所がよく理解できたような気もするし、ネット革命によって世間も変質してきたのかなという気もする。著者は歴史学者なので、読み物としては面白いのだが、この手の話題の場合はやはり社会学的な視点が必要であり、その現代性の欠如が社会史の難しさであるとも感じた。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2017年12月14日
- 読了日 : 2017年12月14日
- 本棚登録日 : 2017年12月14日
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