このシリーズの楽しみの一つに、浅見光彦がヒロインとどこでどう出会うのか、ということがある。
今回は新宿駅西口広場で若い女性にいきなり殴られてしまう、そんな衝撃的な出会いから物語は始まる。
「和紙の里」岐阜県美濃市、宮城県白石市が事件にかかわっているようだ。
あいかわらず、内田先生の手際のよいさわやかなお仕事ぶりに堪能しました。
秋の褒章の季節、文化功労賞くらいは差し上げてもいいのでは。
読書状況:読み終わった
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2012年11月
- 感想投稿日 : 2012年11月3日
- 読了日 : 2012年11月3日
- 本棚登録日 : 2012年11月3日
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