電脳惑星〈3〉脱走サイボーグを追え! (角川文庫)

  • 角川書店 (1990年2月1日発売)
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感想 : 2
3

ロボットシティに閉じ込められたデレクとキャサリン.そんな二人のもとへロボットシティに自分たち以外の人間がいるとの情報が入る.その人たちが乗ってきた宇宙船に乗せてもらい,ロボットシティから脱出しようと人間たちを探すのだが……

デレクは最初にロボットシティに来る時に使った「ペリヒーリオンの鍵」工場へ潜入し鍵を手に入れるのだけど,鍵が起動せず結局ロボットシティから出られないことが判明.
持病の悪化が進むキャサリンはようやくデレクに身元を明かした.本名はアリエルという.
デレクはそんなアリエルを救うためにもロボットシティ脱出を急ぐ.
その後,人間がいるらしいとの情報を得て,探し始める2人.
その人間,ジェフはオーロラの大学に向かう途中で遭難し,ロボットシティに漂着した.その事故で身体が傷つき,ロボット達は彼を救うため,なんとロボットの身体に彼の脳みそを移植した!
移植から目覚めたジェフは事態に動転しロボット達から逃げてしまう.
移植は成功しロボットの身体を手に入れたジェフだが,少しづつ狂いはじめロボットシティの征服を狙うようになる.

デレクとアリエルがだんだん仲良くなってきて,協力体制がうまく行くようになっている気がする.やっぱりアリエルが身元を教えてのが大きかったのかな.
この本で懐かしのアルファとウォルラフも出てきて,物語はなかなかややこしくなってる.
サイボーグに対してロボット三原則はどのように作用するのかなどなど興味深い点も多かった.

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: SF
感想投稿日 : 2014年1月18日
読了日 : 2014年1月18日
本棚登録日 : 2014年1月18日

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