ころころろ しゃばけシリーズ 8 (新潮文庫)

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本棚登録 : 2334
レビュー : 204
著者 :
tomakoyaさん ファンタジー   読み終わった 

お江戸妖怪ファンタジー「しゃばけ」シリーズ第八弾。

目の悪い母のために目の病を治してくれる品陀和気命(生目神)への貢物として七宝を集めて欲しい女の子が現れる「はじめての」。
一太郎の目が突然見えなくなってしまったところへ長崎屋にはお武家から干物を運んで欲しいとの難しい仕事が持ち込まれる「ほねぬすびと」。
一太郎の目を治そうと生目神の玉を探す仁吉が人形の付喪神や河童の騒動に巻き込まれる「ころころろ」。
いつの間にやら可愛い女房と暮らしている佐助がその生活に違和感を感じる「けじあり」。
いよいよ一太郎の目の光を奪った生目神を追い詰めた所で神様と問答勝負をすることになる「物語のつづき」。
巻末には漫画家、萩尾望都さんとの対談。

今回も人間と神や妖怪の間で流れる時間の違い、その悲哀が描かれていました。

一太郎の初恋に、仁吉の慌てっぷり、佐助の旦那姿となかなか見どころ満載な一冊でした。

レビュー投稿日
2014年8月2日
読了日
2014年7月30日
本棚登録日
2014年8月2日
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