バールのようなもの (文春文庫)

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感想 : 22
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 侵入窃盗のニュースでよく聞く「バールのようなもの」。
 それが一体何なのか、作者は犯罪者と疑われるのを覚悟し、ホームセンターへ。
 店員におそるおそる「バールのようなもの」を臭わせながら品を探す作者の言葉はハッキリしません。イラつく店員は「バールじゃだめなんですか?」と蓮舫のようなことを言ってきます。「バールならあるんですけどねぇ…」

 よくもまぁこんな話思いついたなぁ、と笑いました。
 清水義範のパスティーシュの中でも、上位に入る好きな話です。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2012年5月20日
読了日 : 2012年5月20日
本棚登録日 : 2012年5月20日

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