庭仕事の愉しみ

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本棚登録 : 266
レビュー : 24
制作 : フォルカー ミヒェルス  Hermann Hesse  Volker Michels  岡田 朝雄 
tomonobumasudaさん  未設定  読み終わった 

某太郎氏じゃないが、ナチス政権下、第二次世界対戦に突入する直前に書かれたヘッセの詩作が多数掲載されている。

ノーベル文学賞授賞の際には「古典的な博愛主義者」と称され、ナチスに紙の供給を断たれながらも、頑として庭(実際にはほとんど山)仕事の手を休めることなく典座業を貫いたヘッセ。これこそ立派なパンクスじゃねーか。

(以下引用)
若いころにはな、ハンス、たびたび孤独を感じるのだ。そして孤独でいるのはよくないと思うのだ。(中略)だから友を求め、恋をし、家族や祖国を見つける。それは本当によいことだ。それで世界は繁栄するのだから。(中略)年を取ると、私らは全体とひとつになろうとする。

レビュー投稿日
2013年8月2日
読了日
2013年8月2日
本棚登録日
2013年8月2日
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