手のひらの露 1 (星海社FICTIONS)

著者 :
  • 講談社 (2015年8月18日発売)
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本棚登録 : 20
感想 : 2
3

それぞれが不器用な感のある兄弟の物語。言葉にしていなくとも支え合っているのが伺える描写が温かい。物語としては、ミステリーのような青春小説のような感で続刊を見ないと総合的には判断しづらいが、現時点では謎も伺える二人の関係性に注目か。あえて言うと、二人の個性がもう少し際立つと良い感じ。あと、校正なりの影響もあるのか、ワシ的には言葉のリズムで躓いてしまう部分があったのは残念。物語の繰り広げられる京都の街は、舞台装置として優れているが、それをどう活かしていくかも気になるポイント。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2016年7月29日
読了日 : 2016年7月25日
本棚登録日 : 2016年7月29日

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