小説の言葉尻をとらえてみた (光文社新書)

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本棚登録 : 225
レビュー : 29
著者 :
tomosakuさん  未設定  読み終わった 

言葉は生き物で、小説は時代を写す鏡。

国語辞典編纂者の著書が小説、しかも最近の本の中から、移りゆく言葉の用例採集をいていく。後書きに曰く、『物語を楽しむための小説の中で「ことばを発見する」という楽しみ』が伝わってくる。

よく「誤用」とされる語句があるが、著書は単に誤用と決めつけることなく、これは言葉の変化であると、古い小説や新聞などと併用して調べ、解説していく。作家の愛用句や斬新な表現が今後辞書に載っていく可能性など、考察の方向も様々。

言葉好き、辞書好きならワクワクできると思う。

レビュー投稿日
2018年2月16日
読了日
2018年2月2日
本棚登録日
2018年2月16日
2
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