暗殺者の矜持 (上) (ハヤカワ文庫NV)

  • 早川書房 (2024年12月18日発売)
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南米を拠点に逃避行生活を続けていたジェントリーと恋人ゾーヤ。2人には束の間の安息の日々が訪れていた。

一方、その頃世界中でAIに権威をもつ著名な研究者やエンジニアが次々に暗殺されるという事件が巻き起こる。

ゾーヤが南米で昔のロシア時代の知人にあるAIエンジニアの保護を持ちかけられたことから2人も世界的な暗殺騒動に巻き込まれていく。

やはりアクションやストーリーの面白さはさすが。
しかし、今回は謎解きめいた部分が多く、過去作のようにどうやったら切り抜けられるのか?
とハラハラする場面は少なかったように思う。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2025年1月11日
読了日 : 2025年1月11日
本棚登録日 : 2025年1月11日

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