上巻を受けて、下巻ではこの暗殺騒動の黒幕が明らかにされて対決していく。
が、如何せん敵がチートなAI兵器であるため、超絶技量のジェントリーやCIA地上班の最強部隊を以てしても、生き残るのは運しだい感が強く、過去作のようにジェントリーが人並外れた力で抜け切るというよりは、場の流れに左右されている感があって個人的には少し残念だった。
ただ、ターミネーターが20年前に比べると遥かに現実味を帯び始めている現代。
現代への警鐘として本書はいいかもしれない。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2025年1月11日
- 読了日 : 2025年1月11日
- 本棚登録日 : 2025年1月11日
みんなの感想をみる