道元百話

著者 :
  • 東方出版 (2016年9月5日発売)
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本棚登録 : 8
感想 : 2
3

曹洞宗の本山、永平寺で買い求めた道元禅師が伝えた教えを100話でまとめている。

内容は説法の1句とその解説を道元禅師の出家~入滅に至る時系列に関連させて書いており興味深いのだが、説法が当時のまま(?)記載されていて訳が無く、そのまま説明に入るのでちょっと全体的に分かりにくかった。

それでも多くの句が代表著作である正法眼蔵から引用され、道元禅師の雰囲気を感じることは出来る。

いいなと思ったこと
・修行を手段と見、悟りを目的とみると二つが別物になってしまう。喜びの上で、それを確かめる実践なのである

・死を直接体験した人は、自分のためでなく、大切な家族、友人、恋人のために尽くし、後悔ないようにしたいという考えが多くなる

・喜心、老心、大心

・生を丁寧に生き、死を丁寧に生きる

・四摂法

・人のために仏法を説くことは、人に理解させることと自分がより深く受け取る悟りが同時に成立している

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2021年12月30日
読了日 : 2021年12月30日
本棚登録日 : 2021年12月30日

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