コーチングというスキルに関する本、その1。
人の思考、行動はその人の行う質問によってもたらさられるという考え方のもと、より生きやすい考え方を身に付けるスキルを教えてくれる本。
大変気に入りました。
要約は以下。
人は無意識下で自らに質問し、意見を持ったり、行動したりしている。しかもその質問は「批判的な人」の質問になりやすい。特に嫌なことが起きたときは批判的な人の考え方(主観的といってもよい)になり、にっちもさっちも行かなくなる。
そしてこれは誰にでも起こり得る事。
対して「学ぶ人」の考え方に立てば、物事を客観的に考えることができ、問題の根本的な解決に向かう考え方になることができる。
ではどのように「学ぶ人」になるのか?
まず嫌なことがあり、嫌な気持ちや意見を持ったときに、自分が批判的な質問を自分にしていることを認識する。
そこでスイッチングクエッションをし(私はどんな思い込みをしている?他にどんな考え方がある?)、
学ぶ人の質問を自分に行う。
(ここから何が学べる?選択肢は何がある?など)
要約するとこんな感じ
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
自己啓発
- 感想投稿日 : 2014年10月11日
- 読了日 : 2014年10月11日
- 本棚登録日 : 2014年10月11日
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