6年生の教科書・光村図書(下)
「狂言」で”柿山伏”を扱う単元がある。『伝統芸能に触れよう』ということがねらいと考えられる。
そこに、「歌舞伎」「文楽」「能」が少し紹介されているが、そのときに使う資料として活用できる。だいぶわかりやすく書かれた文章になっているが、それでも6年生に解説するには、説明が必要だろう。
巻末に桐竹勘十郎さんの「ぼくが人形遣いになったわけ」という文章が載っている。ストレートな文章で、これは子どもたちにもよく理解できるだろう。キャリア教育の面でも活用できる資料だ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
授業
- 感想投稿日 : 2015年12月6日
- 読了日 : 2015年12月6日
- 本棚登録日 : 2015年12月6日
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