化石燃料革命-「枯渇」なき時代の新戦略- (B&Tブックス)

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著者 :
tomtomuscさん 経済   読み終わった 

シェールガス、シェールオイル、コールベッドメタン、メタンハイドレードなどの現況と見通しについての概略。著者はライターであるが、タイトルほどセンセーショナルな点はなくバランスよくまとまっている。
シェールオイル、シェールガス、GTLにより、コストが石油でばれるUSD60-100くらいであれば、供給は問題ない。逆に新興国の人口増が続けば、石油価格はそのくらいのれん時に保たれるであろう。また石油採掘コストが一桁以下の中東勢も彼らの保有埋蔵量がつきる100年のうちに国を自立できるだけの投資をせねばならず、サウジが言うようにUSD75が落としどころと考えられる。
メタンハイドレードは、実際どのくらいどこにあるのかまだ良く分っていないが、日本のような比較的若い地層でも仕組み上は存在しうる。ただまだ改定でコストよく採掘できる方法はなく、日本だけでその技術がシェールガスのようにブレークスルーできるのかは不明。CBMなどはシェールガスの技術を使っているから発達して来た側面も大きいらしい。

レビュー投稿日
2013年1月12日
読了日
2013年1月12日
本棚登録日
2013年1月12日
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