殿様は「明治」をどう生きたのか (歴史新書)

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本棚登録 : 74
レビュー : 7
著者 :
tomtomuscさん  未設定  読み終わった 

江戸時代の大名が明治以降それぞれどう生きたか著者の選んだ14人の劇的な人生を綴った本。
将軍家の流れを汲む家系が多く取り上げられている。これは、やはり知名度、財力の点で明治以降も影響力があった反映なのだろうか。取り上げられた多くの人物が海外留学をして、その知見をバックに新政府でも政治力を発揮している。
特に徳川宗家16代の徳川家逹(いえさと)の明治政府で政治力を発揮し、貴族院議長を30年以上務め、1914年(大正三年)に内閣総理大臣候補にあげられ辞退したという事実は、全く知らなかったのがちょっと恥ずかしい。
逆に新政府に歯向かい、落ちぶれて農民に一時期なって、そのあと華族になったケースもある。

レビュー投稿日
2014年11月24日
読了日
2014年11月24日
本棚登録日
2014年11月24日
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