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ダークゾーン 下 (祥伝社文庫)
- 貴志祐介
- 祥伝社 / 2013年9月1日発売
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異空間で展開される頭脳バトル。アクションものなのだが、けっこうおもしろかった。
2016年5月29日
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天地明察(下) (角川文庫)
- 冲方丁
- KADOKAWA / 2012年5月18日発売
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久しぶりに良いものを読んだ。
2013年12月28日
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空の中 (角川文庫 あ 48-1)
- 有川浩
- 角川グループパブリッシング / 2008年6月25日発売
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久々によい本に出会った。震災以来、本を読む余裕なかったけど、この本はいろいろな意味でおもしろい。
2011年8月16日
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想い雲: みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-3 時代小説文庫)
- 高田郁
- 角川春樹事務所 / 2010年3月1日発売
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江戸時代の料理、美味しそう。
2010年12月23日
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食堂かたつむり (ポプラ文庫 お 5-1)
- 小川糸
- ポプラ社 / 2010年1月5日発売
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食べることが好きな人におすすめしたい本。オカンの恋人が消えた経緯がいまいち説明不足のような気がするけど。最後は泣けてしまいましたねぇ。
2010年12月11日
久しぶりにこれぞ究極の恋愛小説だ‼と思いました。読んでしばらく余韻に浸りました。
2010年12月2日
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宇宙のみなしご (角川文庫 も 16-8)
- 森絵都
- 角川書店(角川グループパブリッシング) / 2010年6月25日発売
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久々に清々しい小説だった。中学生が主人公。あたりまえの日常をさらっと描いているのがいい。
2010年9月23日
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ミャンマーの柳生一族 (集英社文庫)
- 高野秀行
- 集英社 / 2006年3月17日発売
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今度、ミャンマーに行くことになったので、同行者に勧められて読んだ本。自分たちについたお目付け役を柳生一族に見立てて、旅行記を展開させていくのだが、これがとてもおもしろい。ミャンマーについての下手な解説書より、この1冊で政治的なこともあっさりとわかってしまうところもよい。
2010年7月18日
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永遠の0 (講談社文庫 ひ 43-1)
- 百田尚樹
- 講談社 / 2009年7月15日発売
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久しぶりに良い本に出会いました。電車の中では読まないこと。また読み返したいと思います。
2010年6月19日
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I'm sorry,mama.
- 桐野夏生
- 集英社 / 2004年11月26日発売
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ちょっとオソロシイ。
2010年5月28日
弟が沖縄大ファン。今朝テーブルに新刊のこの本が置いてあった。なにげに読み始めたらなかなかおもしろい。オカルトに仕立てていないところが良い。沖縄文化を別視点から理解するアプローチとしても使えそう。そこまで書けるのは著者が内地で育った沖縄二世だからか。
2010年5月3日
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ろう者の世界―続・日本手話とろう文化
- 木村晴美
- 生活書院 / 2009年8月1日発売
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自分の本だから★5つ入れちゃう。
2010年5月3日
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コーダの世界―手話の文化と声の文化 (シリーズ ケアをひらく)
- 澁谷智子
- 医学書院 / 2009年10月1日発売
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学院の授業で使ったテキスト。コーダを真正面から取り扱った本としては日本では初めて。画期的。コーダを扱う本が増えることを望む。
2010年5月3日
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楽園 下 (文春文庫 み 17-8)
- 宮部みゆき
- 文藝春秋 / 2010年2月10日発売
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久しぶりに一気に最後まで読んだ本。宮部みゆきの作風はとどまるところを知らないのか、という感じでした。読み終えた後はしばらくぼう〜っとしていました。
2010年5月3日
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中庭の出来事 (新潮文庫)
- 恩田陸
- 新潮社 / 2009年7月28日発売
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読んでいくうちに頭が混乱してしまいました。この小説はじっくり読み進めていく必要があります!
2010年2月24日
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漢方小説 (集英社文庫)
- 中島たい子
- 集英社 / 2008年1月18日発売
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漢方薬はうちの弟が一時お世話になったことがあって、かなり興味がある…。タイトルに惹かれて買ったのだが、東洋医学のことがさらりとかかれてあって、かなりおもしろい。軽いタッチなのですぐに読める。
2009年12月2日
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棄霊島 上 (文春文庫 う 14-12)
- 内田康夫
- 文藝春秋 / 2009年11月10日発売
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軍艦島のことを知らなかったので、この小説はフィクションではあるが、かなり勉強になった。在日韓国人・朝鮮人が隠された主題であり、なかなか奥深い。
2010年1月1日
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笑う招き猫 (集英社文庫)
- 山本幸久
- 集英社 / 2006年1月20日発売
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ろう者にとって音声による漫才はなじめない文化なのだが、この小説は漫才師2人の物語。とてもおもしろく最後まで一気に読んでしまいました。
2009年9月2日
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レインツリーの国 (新潮文庫)
- 有川浩
- 新潮社 / 2009年6月27日発売
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もし、ここで手話で語るふたりになっていたら、間違いなく★ひとつになるところ。著者はかなり勉強されたとみえます。
2009年8月16日
実は私は怪談が大好き。この手の本は下手なものが多いけど、今回のはライターが良かったのか読ませるものになっていました。お勧めです。
2009年8月16日
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日本手話とろう文化: ろう者はストレンジャ-
- 木村晴美
- 生活書院 / 2007年4月1日発売
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自分の本だから★5つ(笑)。
2009年8月15日
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夏と花火と私の死体 (集英社文庫)
- 乙一
- 集英社 / 2000年5月19日発売
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死体の一人称で語られている。意外な展開に思わずはまってしまいました。
2009年8月15日
じわじわと読ませていくような印象でした。最後はちょっと気持ち悪かったですね。
2009年7月16日
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納棺夫日記 増補改訂版 (文春文庫 あ 28-1)
- 青木新門
- 文藝春秋 / 1996年7月10日発売
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先に『おくりびと』を読んでいたので『納棺夫日記』にはあまり期待していなかった。しかし、読んでみると『おくりびと』の軽いタッチと違い、生死についてしっかり考えさせられる本だった。死を正面から見つめようと思うようになった。
2009年5月4日