同じ長崎出身の吉田さん。
不器用な人間を書くのが上手い。
Waterはバスの中で夢中になって読んだ。
最後のレースシーンは自分も一部始終を見届ける観客のような、もはや部員の一人のような気持ちで読んでいた。
気がついたら涙が出ていて、読後放心。
決して綺麗ではないし、青さ痛さが垣間見えるけど、それが自分にはないものと思うとみんながキラキラしていると思えた。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年1月9日
- 読了日 : 2013年12月19日
- 本棚登録日 : 2013年12月18日
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