福島大学附属図書館の本棚

▼福島大学附属図書館の貸出状況
https://www.lib.fukushima-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/TB90352634

保育施設における保育環境が何を指すかは、予め確定している訳ではない。本書では、屋外空間と屋内空間の中間的空間であるテラスを「境の場所」と位置づけ、「境の場所」だからこその保育環境としての使われ方が明らかにされている。いわば、保育環境の観念の拡大に寄与した書である。

(推薦者:人間 保木井 啓史 先生)

2020年10月13日

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https://www.lib.fukushima-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/TB90352635

子どものころ読んでもらって、夢中になったり、怖い絵本として印象に残っていたりする人も多いであろう絵本の名作。子どもは主に、主人公の男の子に感情移入して物語の世界に浸るが、大人になって再読すると、経験の浅い保育者である「みずのせんせい」の、保育者としての成長の物語としても読めてくる。大人になってしばらく経った後に再再読すると、若手保育者を導くことで間接的に園全体の保育を変容させる、「きむらせんせい」の、ベテラン保育者としてのロールモデルを描いた物語としても読めてくる。
このような絵本の名作を丁寧に鑑賞することで、絵本が、子どもにとっても大人にとっても魅力をもつ理由の一端を感じ取れよう。

(推薦者:人間 保木井 啓史 先生)

2020年10月13日

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https://www.lib.fukushima-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/TB90352636

(推薦者:人間 保木井 啓史 先生)

2020年10月13日

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https://www.lib.fukushima-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/TB90352637

すっかり、日常用語として定着した「スクールカースト」という語を世に広めた本である。
「上位グループの不在時に中位グループの者が主導権を握ってクラスを盛り上げた。「上位グループ」でなくても「空気を読む」などの能力が劣っている訳ではない」というエピソードと指摘の含意が、世の人々に知られて欲しいと願って紹介する。すなわち、教室内で許される能力の発揮や積極性は、関係論的に規定されているのである。
だから、例えば、p.146、賑やかな、気の強い、異性の評価が高い人が上位グループに属すとされている箇所は、実は逆の因果関係を指摘できよう。上位グループに属した者が、そのように振る舞うことが社会的にガイドされるのである。
教師の、生徒への評価や将来展望も、生徒個人の資質というよりは、関係論的に発揮された生徒の姿を見ているだけかもしれない、というのが、上記議論の含意である。

(推薦者:人間 保木井 啓史 先生)

2020年10月13日

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https://www.lib.fukushima-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/TB00088449

(推薦者:人間 保木井 啓史 先生)

2020年10月13日

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https://www.lib.fukushima-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/TB90344033

野菜の栽培、栄養成分をわかりやすく紹介した本です。栽培のことや品種の違いも掲載されています。つくことからたべるまで、楽しみながら野菜のことを学べます。写真も多数掲載されていて非常に読みやすくなっていますので是非手に取ってみてください。

(推薦者:食農 深山 陽子 先生)

2020年10月13日

▼福島大学附属図書館の貸出状況
https://www.lib.fukushima-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/TB90336083

(推薦者:食農 高山 太輔 先生)

2020年10月13日

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https://www.lib.fukushima-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/TB90301890

本書は、北大で教鞭をとられ世界で初めて人工雪の製造に成功したことでも知られる物理学者中谷宇吉郎先生の科学エッセイ集です。表題作では東北地方に居住する我々にはとても身近で、とかく厄介な存在になりがちな雪を通して科学の奥深さに触れることができます。その他にも身近な科学が、平易な文章でつづられており、初学者にも理解しやすい内容ですが、それゆえに私たちが日々見過ごしていることがいかに多いかに、否が応でも気づかされます。また本書では、著者の師寺田寅彦や湯川秀樹をはじめとする錚々たる研究仲間とのエピソードも魅力の一つですが、著者自身が一流の科学者であるにもかかわらず、著者の師や仲間への尊敬の念と謙虚な姿勢が随所から伝わってきます。実は私も自身の恩師から本書を紹介いただきました。良い先達との出会いは人生に大きな影響を及ぼします。学生の皆さんが、本学で人生の師、良い友に出会われることを願っています。

(推薦者:食農 石川 大太郎 先生)

2020年10月13日

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https://www.lib.fukushima-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/TB90343986

(推薦者:食農)

2020年10月13日

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https://www.lib.fukushima-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/TB90353256

思考方法、独創性、問題解決について興味のある方へお勧めします。

(推薦者:理工 石岡 賢 先生)

2020年10月13日

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https://www.lib.fukushima-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/TB90342969

経営組織、組織改革、リーダーシップ、経営管理、イノベーションについて興味のある方へお勧めします。

(推薦者:理工 石岡 賢 先生)

2020年10月13日

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https://www.lib.fukushima-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/TB90353257

経営戦略、戦略マネジメントについて興味のある方へお勧めします。

(推薦者:理工 石岡 賢 先生)

2020年10月13日

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https://www.lib.fukushima-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/TB90337996

ジェンダー(性差)に基づく様々な格差は以前として強く残っています。世界経済フォーラム(World Economic Forum)が毎年公表するジェンダー・ギャップ指数(Gender Gap Index:各国におけるジェンダー格差度を、政治・経済・教育・健康の4分野に基づいて指標化・順位化したもの)の2020年版においても、日本の総合順位は153か国中121位と、先進国とはとても呼べないほど低いものです。
現代の日本では、概ね学校生活でのジェンダー格差が小さくなっているため、大学に進学できたみなさんにとっては、男女ともにあまり実感を伴わないことかもしれません。実際、上述のジェンダー・ギャップ指数でも、日本の教育分野と健康分野でのジェンダー格差は非常に小さいものです。しかし学生時代を終え、仕事と出産/育児/介護など家庭内ケアワークを両立させようとした途端に、大多数の女性に依然としてのしかかるのがジェンダー格差なのです。
この本は、行動経済学的なアプローチから、エビデンス(証拠)に基づいたジェンダー格差解消の具体的な方策を提示しています。ジェンダー格差解消という課題に対して行動経済学的にアプローチする面白さは、善意の解決策がむしろ逆効果(社会学でいう意図せざる逆機能)をもたらす場合があることを、実証的に示してくれるところだと、私は思います。制度というものはなかなか設計者の意図通りにはいかないことを、まざまざと気づかせてくれるのです。
 ジェンダー格差という現実を知る上では、他にも良書がたくさんありますが、この本は、その効果的な解決策を考えていく上で、きっとみなさんの役に立つでしょう。

(推薦者:経済 遠藤 明子 先生)

2020年10月13日

▼福島大学附属図書館の貸出状況
https://www.lib.fukushima-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/TB90307721

本書は世界中のビジネススクールで用いられる定番教科書であり、著者のマイケル・ソロモン先生(Michael R.Solomon)は消費者行動論の世界的大家です。
本書の特筆すべき点を3つ述べます。
第一に、理論分野の幅広さです。消費者行動論の教科書では通常、社会心理学や認知科学の理論が使われることがほとんどですが、本書はそれらに加えて、社会学や文化人類学の理論も取り入れられており、消費者行動に関わる理論を包括的に学ぶことができます。
第二に、2010年代初頭までの研究成果が取り入れられており、文献一覧も大変充実していることです。原著は2013年発行の第10版のため(最新は2019年発行の第13版)、ここ数年の研究成果まではフォローされていないものの、消費者行動を学びたい人が学習に充分役立てることができます。
第三に、理解を促す事例の豊富さです。グローバル経済を反映した事例がふんだんに取り入られられている一方、日本の読者に馴染みの薄い米国の事例の一部は、翻訳者の松井剛先生(一橋大学)を中心に、日本の事例に差し替えられています。このような工夫が施されている本書は、翻訳書ではなく日本版と呼ぶべきもので、辞書のように大部でありながら初学者にも寄り添ったものになっています。

(推薦者:経済 遠藤 明子 先生)

2020年10月13日

▼福島大学附属図書館の貸出状況
https://www.lib.fukushima-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/TB90353604

(推薦者:行政 鈴木 めぐみ 先生)

2020年10月13日

▼福島大学附属図書館の貸出状況
https://www.lib.fukushima-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/TB90353605

(推薦者:行政 鈴木 めぐみ 先生)

2020年10月13日

▼福島大学附属図書館の貸出状況
https://www.lib.fukushima-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/TB90350498

(推薦者:行政 鈴木 めぐみ 先生)

2020年10月13日

▼福島大学附属図書館の貸出状況
https://www.lib.fukushima-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/TB90353533

(推薦者:行政 鈴木 めぐみ 先生)

2020年10月13日

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