ウディ・アレンの映画のユダヤジョークはもはやお決まりだが、ついにユダヤ人及びユダヤ人コミュニティそのものを題材にしたか・・・と思ったら、監督が違う人だった。言われてみれば音楽の選び方もウディ・アレンとは少し違う。
通常通り野放しな(?)ウディ・アレンをはじめ、他の役者もキャラクターにハマっていたし、意味があるのかないのかわからないが、誘拐の車中のユダヤ人たちがマイケル・コルレオーネつまりゴッドファーザーを知らないという設定や、儲かったので買ったキッチュな花柄のビミョーなソファなど地味に面白かった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2016年8月13日
- 読了日 : 2016年8月13日
- 本棚登録日 : 2016年8月13日
みんなの感想をみる