葬式は必要!
その通りだなと本書を読んで改めて感じました。
仏式、神式、教会式、自然葬、手元供養・・・etc
どのような形にしろ葬儀をあげること・・・、これは人であるための、
人としての“こころのDNA”が欲するところのなせる業なのです。
愛する人、大切な人を亡くした時、心には大きな穴が空いてしまいます。
無限の空間に落ち込んでしまいそうになる心を、
現実の世界に引き止める方法として、葬式という「かたち」が必要となってくるのです。
葬式が要らないなんていうのは、ありえないことではないでしょうか。
私は、愛する人、大切な人が亡くなったら、どんな形にしろ、
その人らしい葬式をあげてあげたい・・・。そう、思います。
読書状況:積読
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- 感想投稿日 : 2013年1月4日
- 本棚登録日 : 2013年1月4日
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