ROOM NO.1301 (#2) (富士見ミステリー文庫)

  • 富士見書房 (2004年6月10日発売)
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感想 : 7
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前作も前作なら、今作もプロローグ的な展開だなあと思う以外には、何も変わっていないなぁ。
プロローグは相も変わらず、さらに先まで話しちゃってるし・・・。<BR>
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で今回は、有馬冴子という、学校でも噂のある少女との出会いから物語は始まるわけですけど・・・。
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まあ、ストーリーがなんだかんだと問題のある主人公が、やっぱり何かと問題を抱えてる人たちと出会い、なんだかんだの末にその人の問題を解決する物語。
なら良いのだが、なんにも解決していない所がこの物語の特徴なのかな?<BR>
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まあ、そんな問題を抱える住人が13階への鍵を得るとか、そういう事が解説されて言ってる当たり物語としては徐々に進んで言ってるようなのでしょうが、いったい何巻当たりまでこういう状況が続くのでしょう?
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まあ、おもしろいからそれはそれで良いのでしょうがね。
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っていうか、どこがミステリー!?<BR>
まさか、恋はミステリーなんて言うんじゃ無いよね?<BR>
まあ、富士見がLOVEなんて打出してるからなぁ・・・。<BR>
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ミステリー=殺人事件ってな考え方も捨てなくちゃならないか。<BR>
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このお話、何巻くらいから収束して行くのだろう・・・。

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 富士見ミステリー文庫
感想投稿日 : 2004年10月10日
本棚登録日 : 2004年10月10日

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