1950年代後半からのニューヨークのビレッジでのフォークリバイバルと云われた状況がよく判ります、全く知らない話や60年代になりディランの登場などでフォークブームになって来る様子など、
時代の牽引者の一人の言葉で書かれた新鮮で衝撃的な良い本でした。
デイブ・ヴァン・ロンクの歌を聴きなが読む事をお勧めします。
この本を原案とした映画インサイド・ルーウィン・デイヴィスを先に見たので、楽しめる所もありますが、先に本を読むか映画を見るかどちらでも楽しめるどちらも良いものです。
デイブ・ヴァン・ロンクからディランへそしてアニマルズに繋がるヴァン・ロンク版のHouse of Rising SunのHouseは売春宿では無かったのではと云う回想は驚きでした。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年6月11日
- 読了日 : 2014年6月11日
- 本棚登録日 : 2014年6月8日
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