『戦争めし』『零戦少年』と戦争モノの優れたコミックを読み、その原型はどこにあるのだろうと考えついたのがこの本。日本のどんなマンガも原点は手塚治虫にあるのか。戦時中、戦後の自伝的なお話。たしかテレビドラマにもなったかと。かなりリアルな部分があったり、未完のものがあったり、評価は分かれるかもしれないが、やはり巧いと思う。原本ならオークションでいくらするか、計り知れないが、キンドルで270円なので、夏の終わりにおススメ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
コミック
- 感想投稿日 : 2015年9月1日
- 読了日 : 2015年8月31日
- 本棚登録日 : 2015年9月1日
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