姜尚中の政治学入門 (集英社新書)

著者 :
  • 集英社 (2006年2月17日発売)
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本棚登録 : 489
感想 : 52
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政治学の入門書ということで分量は多くはなかったが、「アメリカ」「暴力」「主権」「憲法」「戦後民主主義」「歴史認識」「東北アジア」という著者が選択した7つのキーワードから話題が展開しており、非常に興味深いものであった。

ホッブズ・ルソー・カント等の過去の偉大な思想家から、ブッシュ・小泉など近年の政治家までカバーしており、ところどころ知らない学者や思想がでてくるため、理解に時間がかかったが、問題点・議論はブレることなくわかりやすかった。

ただ、著者のアジア共同体構想は興味深いものではあったが、手放しに賛成することは難しいと感じた。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 新書
感想投稿日 : 2011年12月5日
読了日 : 2007年9月6日
本棚登録日 : 2011年12月2日

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