全部やれ。 日本テレビ えげつない勝ち方

3.43
  • (7)
  • (4)
  • (12)
  • (4)
  • (1)
本棚登録 : 114
レビュー : 14
著者 :
tosyokan175さん  未設定  読み終わった 

日テレ快進撃の要因は、24時間テレビにある、という分析を聞いたことがあります。1日まるごと1つの番組を成立させるために、報道とかドラマとかスポーツとかの縦割りを超えたチームになったことが、それが若い作り手世代によってなされたことが効いてきている、と。まさにその詳細篇。フジテレビコンプレックス世代による逆襲物語でした。ひとつひとつの番組が、どうやって生み出され、どう次の番組に繋がっていくか?番組という点が編成という線になって、それがコンテンツ産業としてのテレビ局の組織文化をどう変えていくのか?ビジネススクールのケースのような話です。今だから、と言えるような結果論にも思えますが、だからこそ、この状況を作り出した氏家齊一郎というリーダーのことが大いに気になりました。しかし、コンテンツを巡るバトルはフジテレビとの三冠王争いというレベルを超えてグローバルなプラットフォーマーや通信会社の大暴れする時代に突入しています。5G時代に向けて、「全部やれ2.0」はもう始まっているのでしょうね。

レビュー投稿日
2018年6月18日
読了日
2018年6月18日
本棚登録日
2018年6月4日
0
ツイートする
このエントリーをはてなブックマークに追加

『全部やれ。 日本テレビ えげつない勝ち方』のレビューをもっとみる

『全部やれ。 日本テレビ えげつない勝ち方』のレビューへのコメント

まだコメントはありません。

コメントをする場合は、ログインしてください。
ツイートする