通訳に私見は不要、これって一番難しいと思うのです。
聞いた言葉を、相手の文化を理解した上で、自分の経験を挟まずに、真っ直ぐに通訳するなんて…。
しかも法廷という人生を左右する場です。大変なお仕事と察しますが、著者の文体が柔らかくて温かいためか、悲惨な気持ちにならずに読了できたと感じました。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2020年12月31日
- 読了日 : 2020年12月31日
- 本棚登録日 : 2020年12月31日
みんなの感想をみる