コンニャクで1冊の本にしてしまうと言うのは
たいそれたことで、偉業に近い本だと思ってよんだ。
茨城県久慈郡大子町の コンニャク神社 から物語ははじまる。
その コンニャク神社は 中島藤右衛門 という
江戸時代後期の農民が祭ってあるという。
藤右衛門は コンニャク粉の製法を開発したという。
それまでは コンニャクイモとして販売されていたのだが
コンニャクイモを乾燥させ 粉末にした コンニャク粉 を開発。
コンニャクイモが長持ちしないと欠点を克服し
いつでも こんにゃくが食べられるようになり
飛躍的に コンニャクの生産が増え 普及することになる。
コンニャク講というものがあり、コンニャク信仰が根付いた。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
農業
- 感想投稿日 : 2012年10月25日
- 読了日 : 2012年4月4日
- 本棚登録日 : 2012年10月25日
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