ソウルケイジ (光文社文庫)

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本棚登録 : 7185
レビュー : 704
著者 :
touxiaさん 警察/司法   読み終わった 

姫川に敵対する 日下。
しかし、日下にも 苦い経験があり、
ガンテツに かなり いじめられたことがあった。
そのことで 姫川の 捜査方法や推定に対して
予測や余談を排することを伝えたがっている。
姫川に言わずに 菊田に言うのが なんとも言えない。

姫川が 積極的に 菊田にキスをするとは大胆な。
菊田の ウブさ。そして 井岡の ひょうきんさ。

高岡賢一=内藤和敏のもつ 執念。
戸部真樹夫の どうしようもない 習性。
これによって、どれだけの人が傷ついたのか。
保険金殺人の手口。
三島耕介の純真さ。親への想いとおやっさんへの想い。
そして、恋をして 真実に近づく。
実に、つらくて悲しい物語。

科学的な捜査をいかに欺くのか
それを 貫くことで、事実を見せない。
どんでん返しが 巧みだね。DNA鑑定さえ欺く。

姫川が 姫川らしさを 見せるのは、
中川美智子への思いやりかな。

レビュー投稿日
2017年8月29日
読了日
2017年8月29日
本棚登録日
2017年8月29日
3
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