「競争優位」のシステム―事業戦略の静かな革命 (PHP新書)

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商品の差別化ではなくて、事業システムの差別化が
長期的な戦略構築の上で 重要だ という指摘は、
確かに、言えるのだ。
しかし、事業システムの差別化をするというのは
イノベーターとしての自覚と戦略がいる。

スピード、組み合わせ、集中特化と外部化。
この3点で 考えるだけでも
いくつかのヒントが 生まれてくる。

インターネットの普及によって、
事業のあり方が 大きく変わってきている。
情報の距離は 縮まり、
個別輸送技術のアップが 物流の迅速化ができている。

そういう中で、始められる 事業システムは、
今までとは 違ったモノが 生まれる 可能性がある。

一人がちになれば 逆に弱みが生まれる。
そのときは、商品優位ではなく、事業システム優位なんでしょうね。
1999年の出版であるが 現在においても 十分に通用する視点だ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: マーケティング
感想投稿日 : 2016年6月14日
読了日 : 2016年6月14日
本棚登録日 : 2016年6月14日

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