tpochi0717さん 2015   読み終わった 

東日本大震災(2011年3月11日)をテーマにオムニバス。

全てを失ったけれど、言葉は生まれ続ける―谷川俊太郎
放射能によって孤立した福島と海外の反応―多和田葉子
1年間だけ福島で過ごした子供時代と、生きていた同級生―重松清
どうしようもないときの対処法、夜泣き帽子―小川洋子
神様2011バージョン、くまとのピクニック、震災後。―川上弘美
思いつきの旅行によって被災を免れた妊婦の夫婦―川上未映子

子どもたちだけのなかに存在していた犬のルル―いじいしんじ
写真に撮った少年は七歳だった―J.D.マクラッチ―
支援物資を運ぶ途中で聞いた身の上はなし―池澤夏樹
夫の不倫相手との落ち着いた会話、忘れることはできない起きてしまった以上は―角田光代
結婚記念日に里帰りし、放射能の影響に苦しむ農家、家族と過ごす時間―古川日出男
箱について、箱の内側が世界のすべて―明川哲也
哲学者が船に乗って見たもの、現実と夢の狭間―バリー・ユアグロー

津波から逃れて避難所での生活、昔の人は津波の恐ろしさを誰もが知っていた事実―佐伯一麦
大波に憧れるサーファー―阿部和重
災害や放射能に臆することなく、逃げることをせず、向き合うこと、希望について―村上龍
関東大震災と被災した芥川龍之介―デイヴィッド・ピース

多和田さんのは未来予測下手すぎ。
重松さんのがしっくりって感じ。
川上弘美さんの神様をまた読めてうれしい。
川上未映子さんのは愛の夢とかで読んだことあるけど、読み終えてああ被災を免れたんだと気付かされる感じが好き。
阿部和重さんのサーフィン?かよく謎だけどあれってなに。

前半よかったけど後半印象薄い。
震災当時、自分にもっと出来ることがあったんじゃないのかな、と後悔が生まれた。
改めて3.11を思い返す本)^o^(

レビュー投稿日
2015年5月22日
読了日
2015年5月22日
本棚登録日
2015年5月22日
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