マン喫で偶然出会ったのは杏だった。
杏に恋をした樽人だが、彼女は過去に恋人を事故で亡くした悲しみをまだ引きずっていた。
実家のケーキ屋さんを手伝いに来ている夏彦にアドバイスをしてもらいながら、杏への気持ちを強くしていく樽人。
大切な人を亡くした思い出は、残された人に勝手な美化イメージを植え付けて、時として不幸にする。
夏彦の本当の正体。
好きな人に幸せになってもらいたいという気持ち。
有名な脚本家さん。
小説というか、どうしても脚本感が拭えなかった。
夏彦と工藤さんのくだりとか、お、おうって感じ)^o^(
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
2016
- 感想投稿日 : 2016年2月18日
- 読了日 : 2016年2月18日
- 本棚登録日 : 2016年2月18日
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