([い]4-3)なでし子物語 (ポプラ文庫)

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本棚登録 : 258
レビュー : 31
著者 :
りいこさん 本:伊吹 有喜   読み終わった 

母のおすすめ本。優しく強い物語。
常夏荘の独特な雰囲気に、すっかりのめり込んでしまいました。
いじめや生い立ちに苦しむ耀子と立海。
夫を亡くし、思い出の中にだけ生きる照子。
耀子と立海が心を通わせ、元気になっていく様子がとても嬉しかったです。だからこそラストが切ないですが…。
照子と夫・龍一郎の関係も素敵。
青井先生も魅力的でした。
“自立、かおをあげていきること。
自律、うつくしくいきること。”
大事にしていきたい言葉です。
七夕が近いこの時期に読めたのも良かった。
ぜひ、いつか、また読みたいです。

レビュー投稿日
2017年7月4日
読了日
2017年7月3日
本棚登録日
2017年7月4日
3
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『([い]4-3)なでし子物語 (ポプラ文...』のレビューをもっとみる

再読情報 [1回]

  • 2018年2月11日

    再読。『地の星』を読んだとき結構忘れている部分があったので、『天の花』を読む直前にこちらの『なでし子物語』を読み返そうと決めていました。
    初めて読んだときより心にずっしりと来るものがあって泣けました。青井先生の教えは大人になった私にも大切なことを気付かせてくれるし、耀子と立海の関係にはやはりほっこりします。ただ、続編を読んで二人の後の関係を知っているだけに胸が痛みますね…。
    定期的に読み返したくなる作品に出会えてとても幸せだなと思います。
    ああ、早く『天の花』を読みたい!

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