[ 内容 ]
カルパチア地方の農民たちの歳時記と四季折々の祭り、結婚・葬式の儀式、夜の精や魔女にまつわる俗信の収集。
本書はプラーグ言語学サークル及びソシュール共時言語学と民族誌学の出会いから生まれた。
構造主義人類学と文化記号論の先駆をなしたボガトゥイリョーフ初期の代表作が、流麗な訳文でよみがえる。
[ 目次 ]
第1章 民俗歳事記(クリスマス・イブと元日;主の洗礼祭;主の迎接祭;四十大殉教者の祝日 ほか)
第2章 子供の誕生と洗礼
第3章 結婚
第4章 葬式
第5章 霊異と妖怪
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
岩波モダンクラシックス
- 感想投稿日 : 2010年7月19日
- 読了日 : 2010年7月19日
- 本棚登録日 : 2010年7月19日
みんなの感想をみる