エスキモー 極北の文化誌 (岩波新書 364)

  • 岩波書店 (1993年3月18日発売)
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[ 内容 ]
限られた物質的資源をさまざまな工夫で活用して苛酷な環境を生き抜いてきた「創意ある人々」エスキモー。
言語の研究のためにたびたびアラスカを訪れてエスキモーと生活を共にしてきた著者は、驚くべき独自の体系を示すエスキモー語の世界、また短い夏の生活の輝き、長い冬に伝えられてきた興趣あふれる伝承や儀礼の世界へと読者をいざなう。

[ 目次 ]
1 フィールド・ワーク
2 西と東―文化の地域差
3 夏と冬のくらし
4 ことばからみた文化
5 どこからどこへ

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[ 参考となる書評 ]

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 岩波新書
感想投稿日 : 2011年5月14日
読了日 : 2011年5月14日
本棚登録日 : 2011年5月14日

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